SDGs

ワークマンは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

ワークマンのSDGsへの取り組み

ワークマンはSDGs(Sustainable Development Goals‐持続可能な開発目標)の実現に「本業」を通じて貢献していきます。SDGsは長期目標であり、当社としては「継続性」が重要と考えます。先ずは、背伸びをせずに本業で出来ることから優先的に取り組みます。次に、取り組みの深化と拡大を計ります。

SDGsとは

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。貧困や格差、気候変動などの世界の問題に人類全体が一丸となって取り組み、2030年までに解決を目指すものです。

SDGs

ワークマンの取り組み

SDGsの17の目標は企業努力で実現できる範囲を超えた目標もあり、当社が貢献しやすい分野から着手しています。当社は以下の6目標を重点として、活動を開始しています。ワークマンは社員にストレスをかけないため、ノルマや期限を重視していませんが、掲げた目標は時間がかかっても必ず達成しています。

当社は「防寒ウェア」や「防寒対策製品」で高いシェアを持つ企業ですが、最近の地球温暖化で影響を受けています。当事者として、SDGsを本業の中で持続可能な形で着実に実行していきます。

当社は作業服を含む機能性ウェアで「機能と価格に新基準」を作ることをミッションにしています。製品のSDGs対応を行っても、販売価格を据え置きます。安易な値上げでお客様に負担を転嫁したら、環境に良い製品でも必ず需要が減退します。結果として、環境に悪い製品の比重が高まっていきます。ワークマンは企業努力と技術革新により、製品のSDGs対応後も値上げをしない方針を貫きます。

ワークマンの重点取り組み事例

6 安全な水とトイレを世界中に

6-3 汚染の減少

① デニム製品生産時の排水を抑制します

デニム製品では色を落とすための「洗い加工」で、塩素系薬品を使って漂泊(ブリーチ加工)をしてきました。これをレーザー光線加工に切り替えて、大量の排水を出さないようにしました。

デニム製品生産時の排水を抑制します

② 原着糸を使って排水を削減します

合成繊維の糸を作る段階で顔料を混ぜ合わせて「原着糸」を作ると、糸や生地になってからの染色時やすすぎの時に使う排水を70%減らすことができます。

原着糸を使って排水を削減します

9 産業と技術革新の基盤をつくろう7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに

7-2 再生化可能エネルギー
9-4 クリーン技術

再生可能でクリーンな太陽光発電を行います

竜王ディストリビューション・センターの屋上に太陽光発電設備の「関東礦油・ワークマン竜王ソーラー」を設置してます。年間で一般家庭の約150世帯分の電気を発電しています。

再生可能でクリーンな太陽光発電を行います

11 住み続けられるまちづくりを

11-6 廃棄物の管理

ワークマンは製品の廃棄率を1%以下にします

当社主力製品の作業服は作業者を体格で差別しないように、多い場合はSから7Lサイズくらいまでの在庫を持ちます。同じ製品を長期に販売しますので、販売期間中には廃棄は出ません。廃番やモデルチェンジする時に、6Lや7Lはニーズがなければ値下げをしても売れません。こういう場合にのみ、当社は廃棄をしています。なお、20年3月期の廃棄率は0.87%でした。

ワークマンは製品の廃棄率を1%以下にします

12 つくる責任つかう責任

12-5 廃棄物の再利用

主力製品の一部をペットボトル再生糸を使った製品に置き換えます

ワークマンの主力製品である長袖ポロシャツ、長袖クルーシャツ、半袖ポロシャツ、高撥水シェルジャケットに再生糸を使用します。
価格は全て据え置きます。22年3月期には350万本分のペットボトルを再生利用します。ペットボトル再生糸はCO2排出量が石油から生産する場合に比べて3分の1に削減できます。

ペットボトルの回収→加工してチップにする→原綿ができる→紡績して糸になるペットボトルの回収→加工してチップにする→原綿ができる→紡績して糸になる

17 パートナーシップで目標を達成しよう

17-11 開発途上国からの輸出を大幅に増加

開発途上国の生産工場と長期に取り引きを継続します

ワークマンは途上国の工場と長期で安定的な取り引きを継続して、途上国からの輸出増加に貢献します。当社は国内でもメーカーを殆ど変えていません。創業以来のメーカーとずっとビジネスを継続しています。途上国の工場とは、5年前から取り引きを本格化していますが、重大な品質問題を起こさない限り、全て取り引きを継続しています。