ワークマン既存店４８４店（WORKMAN Pro店３店舗含む）とWORKMAN Plus４６３店、さらに話題の「#ワークマン女子」２５店の計９７２店を展開するワークマン（本社：群馬県伊勢崎市、代表取締役社長：小濱英之）は１月１２日（木）に最強の新業態「WORKMAN Plus２」全国第１号の新津店をショッピングセンター敷地内にオープンします。なお、開店前日の１月１１日（水）にはマスコミとインフルエンサー向けに新業態店の内覧会を開催します。

「WORKMAN Plus２」店は作業客と男性一般客中心のWORKMAN Plus１００坪店のフル品揃えに「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の２店の製品ラインをプラスした当社最大の１５０坪店舗です。女性売場はWORKMAN Plus１００坪店の５倍、一般靴売場は２倍に増えます。ジュニアコーナーも新設されます。作業、一般男性、女性、ジュニア向けの当社製品を一堂に揃えた「ワークマン・メガストア」です。「#ワークマン女子」の要素も強いので、女性客の買い回りに便利なショッピングセタンターの敷地内に出店します。

ワークマンとWORKMAN Plus店では来店頻度の高い作業客が徐々に固定客化していきます。作業服/作業用品は仕事の必需品のため不況でも業績が下がらない安定性がウリです。最近、個人向けの作業服市場は出店余地が限られてきました。一方、女性用機能性ウェア市場は男性向けの２倍以上あり、有力な競合がいません。いわば「切り取り放題」の成長市場です。WORKMAN Plus２店はPlus店の安定性に「#ワークマン女子店」の成長性が加わった、当社最強のフォーマットです。

ご参考までに、WORKMAN Plus2の出店条件は下記となっています：

1. 一般客の買い回りに便利な商況集積地、またはショッピングセンターの敷地内
2. 一般客（特に女性客）は滞店時間が長いので、広い駐車場がある
3. 当社フルライン製品の陳列が可能な１５０坪の店舗面積が確保できる
4. 近くにワークマンやWORKMAN Plusがなく作業客が不便を感じている

①〜②は#ワークマン女子長岡川崎店や#ワークマン女子上越インター店（２３年６月開店予定）などの女子店の出店条件です。当店は最寄りのワークマンやWORKMAN Plus店と１１㎞以上の距離があり④に該当するため、WORKMAN Plus２店にします。なお、県下でWORKMAN Plus２の全国２号店の出店の交渉を進めています。

Plus２新津店はニトリ/ケーズデンキ/ダイレックス/ウオロク/ホームセンタームサシ/ユニクロ/ABCマートさんがあるショッピングセンター内の最高の買い回り立地にあります。「#ワークマン女子店」と同様に、Plus２店はショッピングセンターや隣接商業施設の集客力で売上が変わります。自社の強力な集客に加えて、新津店では男性客はホームセンター、女性客は食品スーパーとドラックストアからお客様の流入が期待できます。ベーシック衣料のユニクロさんと機能性ウェアに特化した当社とは価格帯も違うため、補完し合って相互送客が可能です。

当社は売上の６５％を占める全PB品の２３年２月までの「価格据え置き宣言」を出したため、今期の秋冬PB商戦は絶好調でした。他社が値上げに走る中、当社は更に２３年８月までPB製品の９６％価格を据え置きます。このため、WORKMAN Plus２新津店では価格競争力が顕著になります。ダントツのコスパのためPB製品は「売れて当たりまえ」と考えています。新津店の売上は県下で最上位の２億７千万円を見込んでいます。