ワークマン既存店592店とWORKMAN Plus 321店、さらに話題の「#ワークマン女子」 6店の計919店を全国展開する株式会社ワークマン（本社：群馬県伊勢崎市、代表取締役社長：小濱英之）はキャンプやバーベキューで火花が飛んでも燃え広がりにくい防融加工付き「FLAME TECH　モンスターパーカー」（定価税込4,900円）を9月上旬に、アッパー/ソールに防炎加工の付いた「防炎キャンパーモック」（定価税込1,900円）を8月中旬に発売します。

ワークマンの火花対策製品は、もともと「溶接工」用の綿パーカーから始まっています。年間3000着しか売れない溶接工などの特殊作業用でしたが、アウトドアにも使えることがSNSで拡散され、独自に製品を改良。すると10万着単位で売れる大ヒット製品になりました。今回の「FLAME TECH　モンスターパーカー」はキャンパーやバーベキュー用の火花に強い究極の防寒ウェアです。

「フュージョンダウンFLAME TECH　モンスターパーカー」（定価税込4,900円）の特徴は：

①バーべーキューの後の不快な臭いを落とせる「洗えるダウン」を使用

②表地はポリエステルなのに綿素材より燃え広がりにくい防融加工の「FLAME TECH」生地を三菱商事ファッション（株）と共同開発

③10回洗濯しても防融機能が持続

④撥水加工　－　日本で初めて高レベルでの撥水加工と防融加工との共存に成功

⑤裏地に保温性の高いブラックアルミプリントを搭載し保温能力を強化

本製品の一番の売りは防融加工ではなく、「洗える」ことです。バーべーキュー後は髪の毛や衣類にシツコイ「におい」がこびり付きます。特に女性は「におい」に敏感です。本製品は洗えるダウンと耐久撥水の表地を採用しているため、使用後は毎回でも洗えます。バーべーキューや焚火用の火花対策ウェアは当初は1品目しかありませんでしたが、現在は人気化して5品目に拡がりました。本製品はその中でもダントツの機能性を持つ防寒ウェアです。

当社初の防炎シューズ「防炎キャンパーモック」（定価税込1,900円）の特徴は：

①アウトドアに必要な撥水加工

②アッパーとソールに「FIRE PROTECTION」防炎加工

③つま先まわりに断熱素材「エアロゲル」を採用し暖かく、冬キャンプにもってこい！

④植物由来繊維の「Sorona」エコ中綿を使用し、環境にやさしい

⑤「DEOPUT」中敷きで抗菌防臭

⑥接地面より４ｃｍ防水

発売した全てのキャンプ関連製品が人気化しているため、ワークマンは上記2製品に続いて「火花」に強く燃え広がりにくい製品ラインを充実させます。始めてキャンプやバーベキューに行く初心者が関連製品を「まとめ買い」して頂くことが目標です。

③の試作品は既にできていますが、ボリュームがある製品のため、既存のWORKMAN Plusやワークマンの標準100坪店舗では陳列できないので、EC専売品（店舗受け取りのみ）で展開を2月から開始します。なお、「FLAME TECH　モンスターパーカー」は初年度は控えめに2万着、「防炎キャンパーモック」は5万足生産予定です。

以上

※なお今回ご紹介した製品の発売予定日は諸々の状況により変更になる可能性があります。

ワークマン公式アンバサダーの山田さんやFUKUさん、サリーさんが今回の製品を紹介してくれました！

＜ワークマンの概要＞

業績

（単位：百万円）

取材に関するお問い合わせ先

営業企画部/広報部　林　知幸　03-3847-7760　（携帯電話 080-2186-8793）　t_hayashi@workman.co.jp
営業企画部/広報部　伊藤　磨耶　03-3847-7760　m_itou@workman.co.jp