ワークマン既存店５１３店（WORKMAN Pro店1店舗含む）とWORKMAN Plus ４２６店、さらに話題の「#ワークマン女子」２２店の計９６１店を全国展開する株式会社ワークマン（本社：群馬県伊勢崎市、代表取締役社長：小濱英之）は収納力、防寒性、防水・撥水性能などワークマンらしい高機能で他社と差別化した「女性カジュアル」に本格的に取り組みます。これまでは作業服で４０年間培った機能性を、アウトドアやスポーツ、バイクや釣りなどのジャンルでも活かせるように製品開発を強化し展開してきました。おかげさまで作業客以外の一般客にも浸透し、ワークマンの製品を趣味の世界で使ってくれる方がここ数年で勢いを増しています。さらに最近では街中でも通勤時に使ってくれる消費者も増えてきました。アウトドアやスポーツなどのアスレジャー向け製品展開は強化しつつ、今後は「日常使い」もさらに強化し、特に女性用のウェアは「過酷な３６５日（日常）を、ステキに変える。」ウェア、さらにファッションとしても日常使いできるウェアを強化していきます。

日常使いできることは機能性やデザインも重要ですが、「値札を見なくても気軽に買える」価格設定も重要です。ワークマンでは２０２２年２月１日に「価格据え置き宣言」を発表し、原材料高・物流コスト増・円安の３重苦でも売上全体の６５％を占めるPB製品について価格を凍結しております。当社の春夏商戦は非常に好調でしたが、この「価格据え置き宣言」の効果が本格化するのは秋冬商戦からです。１０月から生活必需品の値上げがさらに加速し、アパレル業界でも１０～２０％の値上げに走る中、当社は秋冬物の全PB製品の価格を据え置いています。さらに他社に先駆けて２３年春夏製品に関しても主力PB製品の９６．３％について価格を据え置き、２３年８月までの価格据え置き宣言延長を発表しています。

本当はつらいですが、こうした「価格据え置き」が可能な理由の一つがワークマンの独自開発素材の横展開です。今回は街中でも着まわせるレディース防寒ウェアを４アイテム紹介しますが、当社の約４０種ある独自素材の中でもNo.1の売上を誇る「FUSION DOWN」を使ったアイテムが２アイテムあります。「FUSION DOWN」はこの冬だけでも男性用ウェア、女性用ウェア、手袋など１８アイテム展開しており、かなり厳しい状況ですが値上げをしておりません。

最近ではSNS上やWEBニュースでも女性用ウェアの「ポケット無し」問題が話題になっています。見た目やデザインを意識するがあまりポケットを無くしたりフェイクポケットを付けたりする傾向があります。しかしそれと逆行して男性女性問わず持ち歩く小物は増えています。
天候も同様に急な雨や風など、普段のカジュアルでは対応できない場面も多くなっています。今回はそんな予期しない過酷な状況や、女性ウェアの収納力不足問題を解決するおススメ防寒ウェアを４アイテム紹介します。

① 防風撥水ストレッチウォームフーディー　　税込２９００円（４７６０４）　　新製品　　１１月下旬発売予定

防風撥水仕様で小雨の寒い日にも対応
フードまわりのボリュームたっぷりな中綿も自慢
デュポン社のエコ中綿「SORONA®」を使用した「WORKMAN eco」対応モデル

②　防風撥水ストレッチリバーシブルウォームフーディー　　税込２９００円（４７６３９）　　２０２２モデル １０月下旬発売予定

リバーシブルで２つの着こなしが楽しめ、ストレッチ素材で動きやすい
高撥水加工で急な小雨にも対応可能
デュポン社のエコ中綿「SORONA®」を使用した「WORKMAN eco」対応モデル

③　洗えるフュージョンダウンジャケット　　税込３９００円（４７６１４）　　新製品　　１１月下旬発売予定

たっぷり中綿で包み込まれる着心地＋後ろ右部分に収納ポケット付き
撥水加工で汚れにくい＋家庭用洗濯機で丸洗い可能

④　洗えるフュージョンダウンスカート　　税込１５００円（４７６４８）　　2022モデル　　１１月下旬発売予定

撥水加工で汚れにくい＋家庭用洗濯機で丸洗い可能
ブランケットにもなり、右後ろポケットに収納可能なポケッタブル仕様

＜ワークマンの概要＞

業績

（単位：百万円）

取材に関するお問い合わせ先

広報部　鈴木 悠耶　03-3847-7760　yu_suzuki@workman.co.jp
広報部　伊藤 磨耶　03-3847-7760　m_itou@workman.co.jp