ワークマン既存店５１３店（WORKMAN Pro店1店舗含む）とWORKMAN Plus４２６店、さらに話題の「#ワークマン女子」２２店の計９６１店を展開するワークマン（本社：群馬県伊勢崎市、代表取締役社長：小濱英之）は人気の「#ワークマン女子」と話題沸騰の「WORKMAN Shoes」との大型複合店を長野県初となる「カインズ佐久平店」の敷地内に１０月２０日（木）OPENします。女子店とShoes店の複合店はこれまでショッピングセンター内にテナントとして３店舗、大型商業施設に自社物件で３店舗出店しており、今回の佐久平店は７店舗目となります。なお開店日前日の１０月１９日（水）には地元メディア様向けに新店舗とワークマンがおススメする「人気秋冬新製品」の内覧会も開催します。

今年４月１日に「#ワークマン女子」なんばCITY店は増床して「WORKMAN Shoes」の１号店を併設し、それ以来女子店とShoes店の複合店は大変な人気になっています。しかし当社の本命はあくまで数多く出店ができて制限の少ない路面店です。佐久平店はグループ企業であるカインズの敷地内に単独出店しており、買い回り客が期待できるため２．６億円を見込んでいます。また今後出店を５～１０万人の商圏でも出店をしていくにあたり、人口が約１０万人の佐久平店は当社にとって非常に重要な位置づけになります。

今後「#ワークマン女子」は全てを「WORKMAN Shoes」との複合店とすることにします。複合店はウェアとシューズ売場は分かれていますが、レジを共通にして一体運営します。店舗の正式名称は「#ワークマン女子佐久平店」としますが、実態はウェアとシューズの併設店です。これまで当社で一番成長している女性用ウェアは前年比１５０％アップです。次が一般用シューズの１４０％です。「WORKMAN Shoes」店が脚光を浴びたため、当社全店での一般用シューズの売上も急増しています。このため、シューズの成長率を前年比１５０％に上方修正しました。女性用ウェアとシューズは伸び率から見て当社で最強の組み合わせです。

ワークマンの春夏物商戦は非常に好調でしたが、当社の「価格据え置き宣言」の効果が出るのは秋冬商戦からです。他社が値上げに走る中、当社は秋冬物の全PB製品の価格を据え置きます。このため、佐久平店では価格競争力が今までにないほど高まり、「最強コスパ」製品が並びます。秋冬製品は「売れて当たりまえ」と思っています。さらにワークマンは「価格据え置き宣言」を２３年８月まで延長し、来年の春夏主力PB製品の９６．３％の価格を据え置きます。

来年３月末までに、全国で女子とShoesの複合店は８店舗になります。来期も複合店を１５店以上出店する予定です。女子とシューズの一体型店舗の業態は強力で、より人口の少ない地域への出店にメドが付き始めました。女性用ウェアとシューズの製品ライン充実（来店客数の少ない地方ほど製品の幅を広げる）は必要ですが、複合店の出店フォーマットが最終的に固まってから１０年で４００店舗を出店する計画です。

＜ワークマンの概要＞

業績

（単位：百万円）

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