ワークマン既存店４１５店、WORKMAN Plus（WORKMAN Pro店１０店舗を含む）５３１店、さらに話題の「#ワークマン女子」５７店※１や最強の新業態「WORKMAN PlusⅡ」５店の計１００８店を展開する株式会社ワークマン（本社：群馬県伊勢崎市、代表取締役社長：小濱英之）は、３月２２日（金）に話題の「#ワークマン女子」の大型複合店をイオンモール宮崎に出店します。「#ワークマン女子」店としては南九州での初出店となります。なお、前日の３月２１日（木）には同店でマスコミ向けの店舗内覧会を開催します。開店日なので混雑が予想されますが、３月２２日（金）の取材も歓迎します。 ※１　ショッピングセンター内のWORKMAN Plus店を含みます

「#ワークマン女子イオンモール宮崎店」には全国第２号店となる「Workman Kids」店を併設します。両店の売場は分かれていますが、レジを共通にして一体で運営します。当社のKids製品は大人向けのベストセラー製品をそのまま１２０㎝～１５０㎝のKidsサイズにしたものです。親が気に入って買う高機能製品のため、子供用にもよく選ばれます。オシャレに色や柄違いにして親子ペアルックを楽しむお客様も多いです。

これまでKids製品は主にネット通販と女子店の小さなKidsコーナーで販売してきました。女子店の開店時の売上ランキングベスト１０にKids製品が２アイテム入るなど、人気が着実に高まっています。イオンモール宮崎店では３０アイテムを販売します。Kids店の初年度の売上予想は５０００万円です。当店で売上効率の良さが実証できれば、Kids製品の販売を本年９月から当社全１０２２店（９月の予想店数）に拡大する予定です。

九州の大型モール内の女子店としては、当店はイオンモール福岡店（店舗面積３２０㎡）に続く九州第２号店です。#ワークマン女子モール店の３号店は４月１９日（金）開店予定の熊本のゆめタウン光の森店（同３６０㎡）ですが、女子宮崎店の店舗面積は４３７㎡あり九州モール店の中では最大です。店舗面積の大きさは当社の期待度を反映しています。「#ワークマン女子イオンモール宮崎店」の初年度売上は九州全店で圧倒的Ｎｏ.１の４.５億円（Kids店売上を含む）を見込んでいます。「広告塔」としての女子モール店は九州では福岡、宮崎、熊本の３店体制として、今後は路面店を展開していきます。

宮崎店を最大型店にした理由は以下の通りです：

1. イオンモール宮崎店はイオンモールで九州トップの売上があり、強力な集客力がある
2. イオンモール宮崎店は県下のショッピングモールとしてダントツの市場占有率を誇る
3. 県下ではWORKMAN Plus店が７店しかなく、まだ一般客の需要を十分に取り込めていない
   （作業客と一般客を対象とするPlus店は更に３〜４店を県下に出店する予定）

「#ワークマン女子」は機能性と低価格で高い評価を受けています。ただ、昨年８月にデザイン性で売る新業態店「WORKMAN Colors」の第１号店を銀座イグジットメルサで旗揚げしました。Colors店は女子店と同じ品揃えですが、ファッション寄りのディスプレイで若い女性の集客に成功しています。#ワークマン女子イオンモール宮崎店は得意の機能性に加えて、WORKMAN Colors店のようにデザイン性でも選ばれる進化系の店舗にします。南九州全体でのイメージアップを意識してワークマンの特長であるvividカラーを多用して、ファッション性の高い「飛ばした」コーデを提案します。

「#ワークマン女子」は全店が好調で、赤字店は皆無です。本業の作業服を扱わない新業態５７店の売上は２４年３月期には１４０億円に達する勢いです。女子店は全国で出店攻勢をかけています。県下の女子店の２号店からは全てが「路面」出店になります。単独路面店でも売上がとれますが、県下では安全のためショッピングセンターの敷地内に路面出店します。「#ワークマン女子」は人気があり、食品スーパーやショッピングセンターにとって一番誘致したい店舗の１つになっています。既に県下では２号店の出店交渉に入っています。

「#ワークマン女子イオンモール宮崎店」での注目製品は下記の通りです：

１．#ワークマン女子店関連：
ベーシックな女性用EDLP（Every Day Low Price）製品

• 低価格で普段使いの年間製品
  これまでは気候変動リスクに晒される季節品が売上の中心であった
  今後は通年で売れてリスクが低いEDLP製品にも注力する
• ベーシックで且つ通年で売れる製品のため在庫を切らさないようにする

流行を追う短納期のQR（Quick Response）製品

• 昨秋から初めて女子店に導入したQR製品はトレンド性が高く、入荷即完売状態だった
  昨年８月から中国SHEIN社方式によるトレンド製品の短納期生産を開始した
  季節のファッショントレンドを確認してから発注して１ヶ月後には店頭に並ぶ早さがメリット
  しかも価格は量産価格とほとんど変わらないため大ヒットした
• 今春の第２弾はアイテム数を３倍に拡大
  QR製品は細かく分かれて入荷するため、お客様がご来店するたびに売場が変化して鮮度が高くなる
  目玉のトレンド製品でお客様のご来店頻度を高めることが一番の役割

女性用インナー製品

• 昨秋に参入した機能性インナー第１号の保湿機能付きインナー（ファンケル社とのコラボ）は大好評
  保湿クリームを刷り込んで洗濯しても落ちない保湿キャミソールを９８０円で販売
• 肌着市場は１兆円の市場だが、当社は１０年後に男女で５％のシェアと売上５００億円をめざしている
• 今春はハイグレードなクール素材を使った「シン・呼吸するインナー」シリーズを発売
• 男性用も「シン・呼吸するインナー」シリーズの半そでインナー、ボクサーパンツと靴下を販売

大人気の「雲の上のパンプス」シリーズにスニーカー版が初登場

• 雲の上のパンプスはWorkman Shoesのベストセラー製品でこれをスニーカー化したもの
• ふかふかなインソールで歩きやすい

２．Workman Kids店のKids製品：

• 全てが大人向けの大ヒット製品をKidsサイズにしたもので実績のある製品
• 「Workman Kids店」ではKids製品の売れ筋を選別する役割がある
• 今秋からKids製品の売れ筋を当社全店１０２２店で販売開始する予定（120㎝幅の棚を２つ使用）

＜ワークマンの概要＞

業績

（単位：百万円）

取材に関するお問い合わせ先

広報部　松重　尚志　03-3847-7760　n_matushige@workman.co.jp
広報部　伊藤　磨耶　03-3847-7760　m_itou@workman.co.jp