経歴

これまでのキャリア 2017年入社

店長(2年)

SV部福島地区(1年半)

SV部北海道地区(1年半)

製品開発部第2部(2年)

現職・製品開発部バイヤーマネージャー(1年)

仕事内容・エピソード

ワークマン、ワークマンプラス、ワークマン女子など各業態の品揃えの構成、製品開発、生産数量の策定を行っています。市場の動向と自社製品の売れ行きをキャッチして、次なるヒット商品を生み出すべく製品を開発しています。
製品企画、品揃え、販売方法の提案からお客様の手に渡るまで幅広く携われるという点が他社の企画部門では味わえないポイントです。

一年のスケジュール

4月 〜 6月
SS製品開発/海外出張/新店巡回
7月 〜 9月
製品仕様・デザインの決定
展示会
製品の生産数を確定
10月 〜 12月
AW製品開発/海外出張/新店巡回
1月 〜 3月
製品仕様・デザインの決定
製品の生産数を確定
SS製品開発/海外出張/新店巡回

※SS「春夏」、AW「秋冬」

一日のスケジュール

7:00 起床
8:50 東京本部出社→製品の売れ行きチェック、部内との情報共有
9:30 生産工場とやり取り
12:00 お昼休憩
13:00 サンプルチェック、試着
15:00 – 18:30 生産工場と単価交渉
19:00 帰宅
24:00 就寝

職種に関してのやりがい、身についたこと(好きなことなど)

seihinkaihatsu国内外の展示会やお取引先様との交流で、新しい生地や機能の情報を仕入れて、いち早くワークマン製品に取り入れることで自分の知見が広まること、お客様の生活が豊かになることにやりがいを感じます。
ワークマンでは1アイテムで100万枚近く生産することもあるため、自分の手がけた商品が身の回りの人に与える影響力も大きく、強く手ごたえを感じます。
また、カジュアルウェアを安価に提供することで「ワークマンなら他社製品の半分~1/10の値段で買える!」等の反響を頂けた時も大変嬉しい瞬間です。

学生へのメッセージ

小売業ではどんな職種でも消費者側の視点を持ち続けることが大事です。
販売者側や生産者側になると「良い生地を使ってるから高い」「凝ったつくりだから高い」等の常識に囚われて、ものづくりや品揃えが窮屈になりがちです。そういった思考の枷を外して、消費者側に立った自分が思う「あったらいいな」を追求することで他社に追随できない良い商品が作れると思います。
例えば「-10℃の冷感機能付きで、ニオイを消してくれて速乾機能もついてるのに580円のTシャツ!」のような、ある意味ワガママにも思えるくらいの消費者目線の欲求を持ち続けることが、魅力的な製品づくりのポイントです。