スーパーバイズ部
売上UPのために、店長への
コンサルティング
担当エリアの店舗を定期的に巡回し、加盟店の経営コンサルタントとして「いかに売上を向上させるか」を考え、加盟店店長と二人三脚で経営の支援を行います。現状の店舗状況を把握した上で、本部のノウハウを活かし、仕入れから商品構成などの店舗経営のアドバイスを行います。
この職種の社員紹介
井上 陽介
2011年入社
2013年より現職
現在の仕事を教えて下さい
長野・山梨県内の11店舗を担当し、各店およそ週に一度巡回をしております。
個々の店舗の売上向上を目的とし、適切な商品の発注数量・陳列方法などについてデータを基に仮説立て、店長とコミュニケーションを取りつつ実践し、検証・修正を行い売上を上げていく事が基本となります。
その為に、ビッグデータを見やすく加工する技術・数字を読み解く力が必要なので「分析チーム」というチームに所属させていただき日々スキルアップするため努力しています。
業務でのエピソード
担当店舗の売上を向上させることができ、店長に感謝の言葉を頂いた時、また、加盟店指導に用いるデータをまとめた資料のフォーマットを作成した結果、他の多くのスーパーバイザーの加盟店指導にも役立ててもらえた時等にやりがいを感じています。
以前担当していた地区から、長野地区へ異動が決まった際、今まで担当させていただいた店長達から「今までのSVの中で一番良かった」・「担当から外れるのは寂しい」・「お互い切磋琢磨し、一緒にワークマンを盛り上げていこう」、など各店長達の言葉は今でも残っています。
全力で仕事に取組むことで、そういったお言葉をいただけたことが嬉しかったです。
4月から社会人になるみなさまへ
少しでも興味が出た会社には積極的に足を運ぶように心掛けて下さい。就職活動は社会の仕組みを知るいい機会。限られた時間を大切に、自分自身をしっかりと向き合いながら、たくさんの相手(会社)と出会うことをオススメします。
ワークマンは、数ある小売業の中でも、市場シェアと成長性という点で秀でていますし、経営体質も安定しています。また、責任ある仕事を若手のうちから任せてもらえ、自分自身の成長を実感できます。これは、「ワークマンならでは」だと思います。若いうちから色々な事にチャレンジしたいという方は、是非ともご応募下さい。
製品開発部
商品の企画・計画・仕入・販売計画
消費者ニーズを敏感に捉え、販売動向データや商品情報を分析しながら、商品を開発します。国内外の多様な商品をプロの目で厳しくセレクト、世に新しい商品を送り出していく仕事です。
この職種の社員紹介
中野 登仁
2003年入社
2011年より現職
現在の仕事を教えて下さい
ひとことで言うと、約820の店舗へ供給するワーキングウエアの企画開発です。
作業ジャンパー・カーゴパンツ・防寒ジャンパー等の『ワーキングウェア』分野を担当しています。扱う商品数もさることながら仕事の幅がとても広く、企画~仕様決定~工場への発注~納品~陳列提案まで。自分が思い描いた商品が形になり、店頭に並び、予定通りの販売数を予定内に「売り切る」までがバイヤーの仕事です。プライベートブランドの生産工場は中国・ミャンマー・ベトナム等ほとんどが海外のため、最低でも2ヶ月に1回、多い時は月1回のペースで現地工場へ赴き、発注・検品を行います。
日々、商品知識や製造工程を学び市場の動向に目を向けながら、時代に合った商品開発をすることが求められます。
業務でのエピソード
ワークマンとして新しいコンセプトで挑んだ商品が2カ月で完売!
訪れるお客様はその道のプロばかり。当社ならではの面白さと難しさが、商品に求められるクオリティの高さだと思います。機能性にこだわり抜き、低価格であっても必ず一つは「いいな」と思えるポイントを盛り込み、差別化を図るように心掛けています。
そこで企画開発したのは『他社メーカーに負けない防寒ジャンパー』。ストレッチ性・軽量化・撥水性・防風性等の機能を高めた商品を低価格で販売する為に、海外工場と1年がかりで交渉を重ね、商品化しました。その苦労して作った商品が、当初の予想を大幅に上回るペースで完売したことは、とても嬉しかったですね。
4月から社会人になるみなさまへ
私が就職活動していた時は、インターネットが普及しておらず、会社の情報を入手する手段が少ない時代でした。その分自分の足で色々回った記憶があります。ネットだけだと伝わらない会社の情報はたくさんあります。実際に行動し自分で体感してみることが、自分に合う会社を見つける上での近道だと思います。
営業企画部
広報宣伝・販売促進活動
広報宣伝を通じてワークマンという企業を広く社外に紹介していきます。 TVCMなど電波メディアを使った広域な宣伝活動の他に、新規出店時やシーズン毎のイベント企画、キャンペーン立案、チラシ制作など多彩な販促活動を行っています。
この職種の社員紹介
丸田 純平
2008年入社
2015年より現職
現在の仕事を教えて下さい
営業企画部に属し、全店セールのチラシ作成(紙面構成・商品撮影・印刷・折込手配)、販促備品の集計・発注、ミシンメンテナンス、店内CMなど加盟店に対して様々なサポートを行っています。
業務でのエピソード
自分が制作したチラシで、多くのお客様の反響があったことが一番嬉しかった瞬間です。
数カ月前からバイヤーや印刷業者等多くの人と、紙面の誤字や納入トラブル等無いよう何度も打ち合わせを重ねます。たくさんの時間と経費をかけて、一点でも多くお客様の購買に結び付くよう作り上げます。折込日当日、お店へ反響を確認しに行きます。チラシを片手にたくさんのお客様が買物している状況を目のあたりにした時に頑張った甲斐があったと嬉しく思いました。
4月から社会人になるみなさまへ
社会人になろうとしている皆さんは、期待や不安など様々な想いがあると思います。分からないことは、友人や先輩に何でも聞いて下さい。色々な意見や考え方を聞いて、そこから自分の答えを探したらいいと思います。就職活動は人生のターニングポイントです。悔いの残らないようたくさん遊んで、「今」を大切に過ごして下さい。
開発部
マーケット調査を行い、新しく店舗を出店
新規出店の際に、担当エリアの出店候補地選定を行います。各地域の人口・商業集積などから出店後の収益を予測し、より効果的な出店を厳しい眼で選定します。
この職種の社員紹介
堤 広志
2005年入社
2015年より現職
現在の仕事を教えて下さい
まずはじめに、様々なデータをもとに出店可能地域を選定します。そして、現地にて出店に適した道路を調査し、店舗が配置できる土地を探します。
出店したい土地が見つかれば法務局で持ち主を調べ、訪問・交渉を行います。物件ごとに様々な条件があり、それをどう解決していくかが重要です。
知識としては民法や建築基準法、各種都市計画法といった行政機関に関する事項など多岐に渡ります。
業務でのエピソード
もともと何もなかったところに新しくワークマンを作る仕事です。開店時にお客様から「ここにワークマンができて生活が便利になった」と言われる時がやっていてよかったと感じる瞬間です。店舗を作ることでその地域社会に貢献できることが開発部のやりがいです。
4月から社会人になるみなさまへ
様々なことを経験してください。ワークマンに限らず仕事をする上でコミュニケーション能力はとても重要です。その際に相手と共通の話題があるとないとでは大きな差が生じます。本やネットの情報とは違い、自ら体験したことは必ずどこかで役に立ちます。
失敗を恐れずにいろいろなことにチャレンジしてください。