2019.03.05お知らせ

関西初「WORKMAN Plus」ららぽーと甲子園店での内覧会のご案内

関西地区の既存店で「WORKMAN Plus」に近づける部分改装を同時実施

 作業服・作業用品とアウトドアウェアのフランチャイズ小売店を全国に832店展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:栗山清治)は3月20日(水)に関西初の「WORKMAN Plus」ららぽーと甲子園店で内覧会を開催します。店内では「ワークマン2019年春夏新製品」を発表します。37品目の女性向け新製品、一般客向け空調ウェア、生産量日本No.1の冷感トップスと春夏カーゴパンツ、などで「驚き」の新機能を持つ新製品が登場します。

 翌日の3月21日(木)に関東と九州地区に続く第3弾として8号店「ららぽーと甲子園店」と路面店の9号店「大阪水無瀬店」を同時にオープンします。関西地区既存店は販売金額に占めるアウトドアウェア比率が高く、一般客が急増しているため売上成長は全国でトップクラスです。「WORKMAN Plus」効果で防寒製品のピークであった12月の前年比の既存店売上は大阪府で145%(全国は133%)も伸長しました。このため、関西地区は「WORKMAN Plus」の重点地域として新規出店と既存店の全面改装を進めます。

 ショッピングセンター(SC)の甲子園店では既存店扱いの1,700品目の内、一般客向けの320品目のみを抜き出して販売します。路面店の大阪水無瀬店は既存店と100%同じ製品を販売します。ららぽーと甲子園店の売上目標は3億円で、大阪水無瀬店は2億円をめざします。ららぽーと甲子園店はフードコートの入り口にあり、特に女性客が多いため「当社初」の20坪の女性専用コーナーを設けて1億円の販売を見込んでいます。

 4,000億円規模の低価格アウトドアウェア市場で当社と競合するのはフランスの「デカトロン社」(売上1.3兆円)だけです。同社は大型スポーツ専門店を3月29日に阪急西宮ガーデンズに初出店します。「WORKMAN Plus」は同社に先駆けて3月21日(木)に「ららぽーと甲子園店」と「大阪水無瀬店」を出店します。同時に関西地区のワークマン既存店102店を「WORKMAN Plus」に近づける改装を行います。

 ららぽーと甲子園と阪急西宮ガーデンズは同じ西宮市内で3km弱の至近距離にあります。当社はデカトロン社との西宮市での「ガチ」の競合に対し、関西全域のTV CMや周辺30万世帯へのチラシ配布などで万全の備えをします。ららぽーと甲子園でも当店の開店日に合わせて、全館を挙げて大規模な「スポーツ&アウトドアフェア」を開催して「WORKMAN Plus」をサポートします。

 「WORKMAN Plus」は19年3月末までに計12店になります。19年9月までに全国で累計38店、20年3月までには累計68店になる見込みです。内、関西地区は10店舗をめざしています。大型ショッピングセンター(SC)店は全国で20年3月までに新店を10店の出店予定ですが、関西でもららぽーと甲子園以外に2つの大型SCと出店交渉を進めています。

 ワークマンのアウトドア新業態店「WORKMAN Plus」は日経トレンディの2019年ヒット予測で1位を獲得したため、1号店「ららぽーと立川店」と同3号店「ららぽーと富士見店」はお客様が殺到して、最大2時間待ちの入場制限が発生しました。「WORKMAN Plus」の路面店の2号店「川崎中野島店」と同4号店「世田谷等々力店」も開店時に「ららぽーとSC店」の売上記録を更新して、その後も大盛況です。

 アウトドアウェアの「FieldCore(フィールドコア)」、スポーツウェアの「Find-Out(ファインドアウト)」、レインスーツの「AEGIS(イージス)」の3ブランドの19/3期の販売額は120億円になります。全てを季節の半ばで売り切っているため、20/3期は280億円生産します。当社のプロ顧客向けブランドの「WORKMAN BEST」や「ICE ASSIST」などの製品の一部は一般客がアウトドア用としてご購入して頂いているため、一般客向け製品の来期売上予想は330億円を超えます。4,000億円の低価格アウトドアウェアの潜在市場で来期は8%強のシェアを獲得することになります。

以上

内覧会の開催要項

内覧会での春夏新製品の特長

1. 女性向け製品ラインの拡充
ユニセックス製品37品目 に女性向けSサイズを追加
欠品が続いたファイングリップシューズ(滑らない靴)は新製品も登場して65万足生産
*ららぽーと甲子園店(3月21日開店)/ららぽーと平塚店(4月4日開店)では20坪の女性専用コーナーを設けて年商1億円を目標にします。既存店でも女性用製品を前年比480%に増やします。
女性向け製品ラインの拡充

2. 一般客向け空調ウェア
スタイリッシュ柄製品を夏のライブ・スポーツ観戦用に5万点販売
ららぽーと甲子園店(3月21日開店)では専用ウェアに合わせられる「阪神タイガース」柄の空調デバイスを限定販売します。
一般客向け空調ウェア

3. 冷感ストレッチ・トップス
370万点生産(前年の3倍)、冷感トップス販売は日本No.1
キシリトール冷感、20倍タフの耐久冷感、COOL CORE®絶対冷感など13新製品
全ての機能冷感トップスが税込1,900円以下で、中心価格帯は税込580・780・980円
冷感ストレッチ・トップス

4. 機能性カーゴパンツ
12新製品、春夏用生産260万点、カーゴパンツ販売は日本No.1
業界初の超撥水性の「デニム」カーゴパンツ(税込2,900円) 
超高撥水・防汚機能付き・短パンにも分離できるクライミングパンツ(税込2,900円)
能性カーゴパンツ

5. レインウェア
レイン系ウェアは270万点生産して、販売シェア12%強で日本No.1
超耐水圧20,000mmのBIKERS新製品と人気製品シリーズの新柄を発売
レインウェア

6. 超軽量シューズ
150gのアスレシューズ(税込980円)、160gのかかとを踏める靴(税込1,500円)などを110万足生産
超軽量シューズ

WORKMAN PlusのSCの内装、路面の内外装、関西全店での改装イメージ

WORKMAN PlusのSCの内装、路面の内外装、関西全店での改装イメージ

<ワークマンの概要>

社   名 株式会社ワークマン
住   所 東京本部:東京都台東区東上野4-8-1
関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町1732
業   種 作業服、作業用品、アウトドア・スポーツ・レインウェアを販売する専門店フランチャイズチェーンの運営
店 舗 数 832店舗(2019年1月31日現在)
グ ル ー プ ワークマンは年商8,800億円のベイシアグループのべイシア、カインズと並ぶ中核メンバーです
上   場 ジャスダック(7564)

業   績

(単位:百万円)
チェーン全店売上 当期純利益
13年3月期 63,858 5,044
14年3月期 68,801 5,586
15年3月期 69,185 5,876
16年3月期 71,465 6,233
17年3月期 74,291 7,142
18年3月期 79,703 7,844
19年3月期(予測) 91,900 9,500

本件に関するお問い合わせ先

営業企画部 加藤 良介 03-3847-7760 (携帯電話 080-2186-8764) r_kato@workman.co.jp
営業企画部 林 知幸 03-3847-7760 (携帯電話 080-2186-8793) t_hayashi@workman.co.jp

今後の出店の問い合わせ先

株式会社MJYコンサルタント 大和 正洋 (電話 03-5428-4045) m-yamato@mjy-consult.com