作業服を扱うWORKMAN Plusなどの既存店961店、作業服を扱わない新業態のWorkman Colorsとその前身の#ワークマン女子の102店の合計1063店舗を展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)は、跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科「元永ゼミ」との産学連携企画として、女子学生のリアルな声から生まれた「#推しごとーと」を、全国のワークマンカラーズ、#ワークマン女子店舗で8月末より販売開始しました。
跡見学園女子大学との産学連携について
開発経緯
ワークマンと跡見学園女子大学は、2024年に産学連携による共同プロジェクトを開始しました。この取り組みは、従来のアウトドア中心のブランドイメージを刷新し、若年層を中心とした新たな顧客層の拡大をめざすワークマンと、生活者の視点から新しい価値を生み出す力を養う跡見学園女子大学元永ゼミの理念が一致し、実現したものです。
当社が展開する新業態「Workman Colors」にあわせ、学生とともに若者のライフスタイルに寄り添う新製品の開発に挑戦。その第一弾として、需要が高まっている“推し活”に着目した、当社初となる〈推し活バッグ〉を共同開発しました。
今後もワークマンと跡見学園女子大学は、相互に協力しながら産学連携を推進し、次世代に向けた新しい価値の創出に取り組んでいきます。
跡見学園女子大学 元永ゼミについて
跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科(担当教員:元永純代)では、ファッション文化のゼミを開講。ユーザー自身が製品の創造・改良を行う〈ユーザー・イノベーション〉の研究に取り組んでいます。実際に企業との協働を通じて、学生が生活者の視点から新しい価値を生み出す力を養うことを重視しており、今回の「推し活バッグ」開発にもその学びが活かされています。
元永ゼミURL:元永 純代 | 跡見学園女子大学 ATOMIの教員紹介サイト
商品概要
うちわがすっぽり入る!日常もイベントも楽しめるライフスタイルバッグ
■機能
■使用シーン
ライブやイベントでの“推し活”シーンを想定した収納力とデザイン性を備えつつ、通勤・通学といった日常生活にも馴染む機能性を兼ね備えています。ノートPC、ドリンクボトルが収まる仕切りを設けることで、学生や社会人の普段使いにも便利な仕様にしました。推し活と日常をシームレスにつなぐ、新しいライフスタイルバッグを目指しています。
■詳細
推し色見つかる!9色展開の神コスパトート
■詳細
<ワークマンの概要>
社名 | 株式会社ワークマン |
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住所 | 東京本部:東京都台東区東上野 4-8-1 関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町 1732 |
業種 | フランチャイズシステムで、作業服、作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン |
店舗数 | 1063店舗(2025年8月31日現在) ワークマン 283店舗 WORKMAN Pro 10店舗 WORKMAN Plus 649店舗 WORKMAN PlusII 19店舗 #ワークマン女子 70店舗※ Workman Colors 32店舗 ※ 作業服を扱わない商業施設建屋内のWORKMAN Plus11店を含む |
上場 | 東証スタンダード(7564) |
業績
(単位:百万円)
チェーン全店売上 | 当期純利益 | |
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19年3月期 | 93,039 | 9,809 |
20年3月期 | 122,044 | 13,369 |
21年3月期 | 146,653 | 17,039 |
22年3月期 | 156,597 | 18,303 |
23年3月期 | 169,856 | 16,656 |
24年3月期 | 175,250 | 15,986 |
本件に関するお問い合わせ先
広報部 松重 尚志 03-3847-7760 n_matushige@workman.co.jp
広報部 小雀 杏実 03-3847-7760 a_kosuzume@workman.co.jp