2021.07.28商品情報

年間50万足販売の「ハイクシューズ」に派生製品を投入
タウン用高撥水シューズ・防水シューズで社内1位を狙う

年間50万足販売の「ハイクシューズ」に派生製品を投入

ワークマン既存店592店とWORKMAN Plus 318店、さらに話題の「#ワークマン女子」6店の計916店を全国展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)が昨年から発売している「アクティブハイクシューズ」(税込1,900円)は年間販売50万足の人気製品です。ただ、毎回入荷したロットの即売状態が続いて、お客様にご迷惑をおかけしました。好評なハイクシューズの需要を分散させるため、派生製品として街でも履ける高撥水シューズ「アーバンハイク」(税込1,900円)を7月下旬に、防水シューズ「フロストハイク」(税込1,900円)を8月下旬に発売します。

従来、ワークマンは税込980円からの作業用セーフティシューズや安全靴に強みがありましたが、作業客が仕事の行き帰りに履くための「一般靴」も良く売れていました。泥や埃の付いた作業靴は車の床を汚すからです。最近はWORKMAN Plusブームで一般客の比率が高まり、一般靴の売上はこの3年間で毎年「倍増」しています。22年3月期は100億円を突破する勢いがあります。

好調なワークマン一般靴の販売数ベスト3は下記です

1位 ハイバウンスシューズ(税込1,900円)

アッパーはニットで軽く、靴底は柔らかく「履きここち」を優先。
今年発売の派生製品のジョッギング用。
履くだけで前に進む靴 ハイバウンス ドリブンソール」も好調で合わせて100万足/年販売。

「アスレシューズ ハイバウンスシリーズ」商品ページはこちら

アスレシューズ
ハイバウンス
アスレシューズ
ハイバウンス ドリブンソール

2位 アクティブハイクシューズ(税込1,900円) 

アッパー素材は堅牢なCORDURA®を使用、ハードでしっかりした靴。
今回の派生製品を合わせて80万足/年を販売予定。
次年度は100万足/年を突破して1位を狙う。

「高耐久シューズ アクティブハイク」商品ページはこちら

高耐久シューズ
アクティブハイク

3位 防水サファリシューズ、レディース防水サファリシューズ(税込1,500円) 

防水シューズではダントツ1位、女性はサファリシューズ目的のご来店が多い。
現状は70万足/年だが、「#ワークマン女子」の出店加速次第で1位も狙えるダークホース。

「防水サファリシューズシリーズ」商品ページはこちら

防水
サファリシューズ
レディース防水
サファリシューズ

当社社員の大半は1位か2位製品のどちらかを履いて出勤しています。軽くて履き心地の良いソフト派と足元をしっかり支えるハード派が拮抗しています。ちなみに筆者は裏返すと作業服に変身する「2WAYワークスーツ」(上下組4,800円)シリーズを常用しているため、出社時はスーツにも合わせられる黒のハイクシューズを履いています。厚底のため背が高く見えます。なお、在宅勤務時の1時間ウォーキングにはハイバウンスの「履くだけで前に進む靴」を常用しています。

当社一般靴で2番人気の元祖「ハイクシューズ」の特徴は

低山登山、ハイキングなどの悪路でも安定して歩ける固めのソール
②アッパーは堅牢なCORDURA®を使用
撥水機能があり小雨や雨上がりのアウトドア活動に最適
④厚底で背が約5cm高くなり見栄えが良く、カジュアルなビジネスシューズとしても使える

今回、2つの派生製品の投入により、「ハイキング」、「タウンユース」と「防水」の3つに分けて新分野を掘り起こし、一般靴の販売数ランク1位をめざします。

派生製品① DIA高撥水シューズ 「アーバンハイク(税込1,900円)」の特徴

  • 三菱商事ファッション(株)が開発した高撥水加工。汚れが落ちやすいDIAMAGIC DIRECT®を採用
  • バリュー感のある本革風の素材を使用(ワークマンの靴でNo.1の高見え感)
  • タウンシューズとしても使えるため、アウトドアシューズより大きな需要が見込める

DIA高撥水シューズ 「アーバンハイク(税込1,900円)」の特徴

DIA高撥水シューズ「アーバンハイク」商品ページはこちら

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DIA高撥水シューズ アーバンハイク

派生製品② 防水シューズ 「フロストハイク(税込1,900円)」の特徴

  • 高さ4cmまで防水で、雨の日のアウトドアや日常使いにもってこい!
  • 水や泥が入りにくい設計でハードな現場にも対応
  • しなやかなアッパー素材を使用(PU)し履き心地抜群!
  • 「DEOPUT」抗菌・防臭中敷きを採用

防水シューズ 「フロストハイク(税込1,900円)」の特徴

防水シューズ「フロストハイク」商品ページはこちら

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防水シューズ フロストハイク

ワークマンの一般靴は女性用製品と並んで社内でも一番成長力のある分野です。今年の売上予想は100億円です。「#ワークマン女子」の100店の出店のメドがつくか、一般靴の売上が200億円を突破して製品ラインが充実した段階で、一般客向け機能性シューズの専門店「ワークマン シューズ」として本体から切り出していく計画があります。

以上

ワークマン公式アンバサダーのhideさんがYouTubeで「アーバンハイク」と「フロストハイク」をわかりやすく紹介してくれました。

ワークマン公式アンバサダーhideさんYouTube

 https://youtube.com/user/wg1168

※アンバサダー個人の感想によるものです

<ワークマンの概要>

社名 株式会社ワークマン
住所 東京本部:東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO
関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町1732
業種 フランチャイズシステムで、作業服、作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン
店舗数 916店舗(2021年6月30日現在)
ワークマン 592店舗
WORKMAN Plus 318店舗
#ワークマン女子 6店舗
上場 ジャスダック(7564)

業績

(単位:百万円)

チェーン全店売上 当期純利益
17年3月期 74,291 7,142
18年3月期 79,703 7,844
19年3月期 93,039 9,809
20年3月期 122,044 13,369
21年3月期 146,653 17,039

取材に関するお問い合わせ先

営業企画部/広報部 林 知幸 03-3847-7760 (携帯電話 080-2186-8793) t_hayashi@workman.co.jp
営業企画部/広報部 伊藤 磨耶 03-3847-7760 m_itou@workman.co.jp