2022.08.25商品情報

【防寒が強み】防寒靴/ブーツでWORKMAN Shoesの勢いを更に加速 ウクライナ侵攻によるエネルギー危機で防寒ルームシューズを3倍増産!!

ワークマン既存店519店(WORKMAN Pro店1店舗含む)とWORKMAN Plus418店、さらに話題の「#ワークマン女子」19店の計956店を展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)は大人気のWORKMAN Shoes店が一番強みを発揮できる防寒シューズ/ブーツの新製品と22年新モデルを7種発表します。アウトドアやタウン用からお部屋用までの防寒製品で更にシェアアップを計ります。
当社PB品の平均寿命は5年と長いため、継続製品は毎年新しいデザインやカラーの新モデルを投入して目新しさを演出しています。製品寿命が長いと翌年も定価で販売ができて(デザイン/色が増えるので顧客は歓迎)、値引き分を定価に上乗せしておく必要がありません。値引きはお客様に不公平感が出て、企業への信頼を損ないます。また、製品ライフが長いと、廃棄も減って環境にやさしくなります。
「WORKMAN Shoes」1号店のなんばCity店と2号店の池袋サンシャインシティアルパ店は共に大ブレイクしています。併設している「#ワークマン女子」店側の衣料販売もPBシューズとの相乗効果があり絶好調です。Shoesと女子の併設店が最強の組み合せになったので、来年3月までに複合店を8店体制にします。来期は複合店を15店以上出店する予定です。
「WORKMAN Shoes」店ブームで、一般客向けシューズは既存のワークマン店とWORKMAN Plus店でも売上が急増しています。これまで全店の一般シューズの対前年売上成長率は140%の見込みでしたが、「WORKMAN Shoes」の出店効果で150%増に上方修正しました。

今回の発表する派生品は下記です

①レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ 税込2900円(56379)  新製品  サイズS~3L
 当社独自開発の透湿防水素材「SplaShield」を内蔵し、接地面から6cmの防水を実現
 ガラス繊維配合の独自素材「WMアイスソール」で雪の上でも滑りににくい
 抗菌防臭加工の独自素材「DEOPUT」インソールを使用
 当社の独自素材をゼイタクに3点も搭載した自信作のため、初年度から強気の13万足を生産
 10月下旬発売予定

②DFBスリッポン 税込1500円(56819)  新製品  サイズSS~3L(グリーン、トライアングルはSSなし)
 さっと履けて便利なスリッポン、近場へのお出かけにも便利
 DFB(DIAFIBERBALL)は太陽光発熱繊維と吸湿発熱繊維のダブルで発熱する中綿で、
 抗菌/防臭/静電気の軽減機能を持つ優れた素材  
 SS~3L対応のユニセックス品でカラーも6色(2色は限定販売)あるため初年度から強気の12.5万足を生産
 8月末発売予定

③キャンパーモック 税込1900円(56378)  2022年モデル  サイズS~3L
 暖かく火に強い、秋冬キャンプやバーベキューに活躍するモックシューズ
 防炎加工の独自素材FIREPROTECTIONをアッパーとソールに使用、火の粉でも燃え広がりにくい加工
 甲ベルトで締め付け調整が可能、エコ中綿使用、21年モデルの3割アップの9万足を生産
 9月上旬発売予定

④トレッドモックECO 税込1500円(56380)  2022年モデル  サイズSS~3L
 カカトが踏めてテントの出入りもラクラク、収納袋付きで持ち運びに便利
 植物由来の撥水素材「テフロンエコエリートTM」を使用したエコ撥水
 当社アンバサダー「脱サラ さいとう夫婦」のアイデアで「クラッシュデニム」も登場(一番オシャレ)
 秋冬の当社ベストセラーシューズで用途も広いため22年モデルは大台の「50万足」も生産
 8月18日より発売しています

⑤ウィンターLIGHTブーツ(税込2900円)  新製品  サイズS~3L
 防風性に優れ、一体成型で底はがれしにくい軽量防寒ブーツ
 撥水機能で急な雨でも安心、ボアインソールでぽかぽかと暖かい冬のブーツの決定版
 機能はスゴいが当社としては2900円で高めの製品のため、初年度は控えめに6万足を生産
 9月末発売予定

⑥HEYAルームブーツ(税込980円)  2022年モデル  男女別フリーサイズ
 テントの中でも、お家時間でも足元がぽかぽか !! 
 中綿の半分がエコ中綿、ウォッシャブルで超軽量
 ウクライナ侵攻に起因したエネルギー危機による節電で冬に室内温度を下げても暖かい「先読み」製品
 ⑥のHEYAブーツと⑦のシューズと合わせて、ルームシューズは昨年実績の3倍の27万足に大増産
 8月末発売予定

⑦HEYAルームシューズ(税込980円)  新製品  男女別フリーサイズ
 ライニング(内生地)に当社得意技のブラックアルミプリントを使用し、段違いの保温力
 ブラックアルミは当社の防寒着全般から防寒シュラフの内生地までよく使うが、ルームシューズには初採用
 ウォッシャブルで超軽量だが、室内温度を少し下げて節電しても大丈夫な暖かさ
 8月末発売予定

もともと当社の一般客向け秋冬シューズは防寒という「得意技」があるため、春夏シューズに比べて約3倍もの売上がありました。今回の秋冬新製品と22年モデルは「価格据え置き宣言」(PB品は23年3月まで値上げをしない)で従来レベルの価格を維持するため、期せずして過去にないほどの競争力があります。このため、今期の防寒シューズとブーツは「売れて当たり前」です。
振り返って見ると、今春開店した「WORKMAN Shoes」店の春夏商戦はアイテム数が足りない中で大健闘しました。靴専門店としての目新しさとビギナーズラックが確かにあって、実力以上の業績になりました。来期の春夏物はこの勢い惑わされず、地味に製品ラインを拡充していきます。
当社の春夏シューズにも予想外の大きな需要があることがやっと分かったので、来期の春夏物には当社初の革靴とゴルフシューズを投入するほか、女性用パンプス/スニーカーの新製品と人気の男性用アウトドア/ランニングシューズの女性サイズ化などで製品ラインを大幅に拡張します。防寒というお家芸のある秋冬物と比べて春夏シューズも遜色がないレベルに引き上げていきます。来期は一般客向けシューズをワークマン全店の一番の成長エンジンにしようとしています。

※なお今回ご紹介した製品の発売予定日は諸々の状況により変更になる可能性があります。

ワークマンアンバサダーさいとう夫婦さんが製品紹介をしてくれました!

<ワークマンの概要>

社名 株式会社ワークマン
住所 東京本部:東京都台東区東上野 4-8-1
関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町 1732
業種 フランチャイズシステムで、作業服、作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン
店舗数 956店舗(2022年7月31日現在)
ワークマン 519店舗
WORKMAN Plus 418店舗
#ワークマン女子 19店舗
上場 東証スタンダード(7564)

業績

(単位:百万円)

チェーン全店売上 当期純利益
17年3月期 74,291 7,142
18年3月期 79,703 7,844
19年3月期 93,039 9,809
20年3月期 122,044 13,369
21年3月期 146,653 17,039
22年3月期 156,597 18,303

取材に関するお問い合わせ先

広報部 鈴木悠耶 03-3847-7760 yu_suzuki@workman.co.jp
広報部 伊藤磨耶 03-3847-7760 m_itou@workman.co.jp