2023.02.16お知らせ

【悲願のJR駅ビル初進出】 ファッション店化で売場効率全店1位へ 「#ワークマン女子」&「WORKMAN Shoes」 複合店が天王寺ミオに

天王寺ミオ

ワークマン既存店482店(WORKMAN Pro 店3店舗を含む)と WORKMAN Plus472店、さらに話題の「#ワーク
マン女子」25店の計979店を展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英
之)は「#ワークマン女子」と注目の新業態「WORKMAN Shoes」の複合店を天王寺ミオに3月3日(金)出店します。
ワークマンとしては JR 駅ビルへの初出店となります。なお、開店前日の3月2日(木)には同店で「ワークマン春
夏物新製品発表会
」を兼ねた店舗内覧会を開催します。

ワークマンは2月23日(木)に東京国際フォーラムの3000㎡の大型会場で「ワークマン春夏物新製品発表会」
(業界最大規模の個展)を開催します。前回までは機能別の展示でしたが、今回は「ファッションを前面に、機能
はステルス
」をテーマにします。メインのエントランススペースで vivid、trend、travel、tough、sustainableの5種
類のスタイルをワークマン的に「飛ばした」コーデでファッションとして表現します。天王寺ミオ店の内覧会では機
能ではなく、ファッション性を強調した当社初の店舗を披露させて頂きます。

内覧会での注目の新製品は下記です

  • レインウェアの進化
    StylishなURBANスタイルの登場で「ファッション重視、防水機能はステルス」を実現
  • 女性インナー
    購入頻度が高いため女子店の主力製品に育てる予定で、今回はその第1弾
    テンセル素材キャミソールが499円、#ワークマン女子店ではカップ付きが1280円
  • 女性用小物
    女性用コスメ収納バックなど「ファッション」を絡めた小物アイテムを多数展開
    あれこれまとまるガバッとポーチ 1780円、あれこれまとまる巾着ポーチ 780円など

「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の複合店はレジを共通にして一体運営しますが、ワークマン女子のウェアとShoes売場はハッキリ分かれています。この複合店の全国1号店である「なんば CITY」店はワークマン全店でダントツ No.1の売上があり、いつもレジ待ちの行列が発生しています。天王寺ミオ店は飽和状態のなんばCITY店のお客様の分散を狙っています。また、銀座、ソラマチ(東京スカイツリー)やなんば CITY 店と同様に、復活しつつあるインバウンド需要の取り込みも期待しています。

JR 主要ターミナル駅の天王寺ミオに出店する狙いは以下の3点があります:

  1. JR 主要駅ビルは小売の「勝ち組」として圧倒的な集客力がある
  2. 週日もご来店客が多く(郊外ショッピングセンターは休日のみ賑わう)、売上の平準化で効率運営が可能
  3. 女性客、特に当社がアピールできていない若い女性客が多い

ワークマンの出店政策では下記の3つの「悲願」がありましたが、今回で全てが実現します。その中で、一番売上が期待できる JR 主要ターミナル駅ビルへの出店のため、天王寺ミオ店の坪当たりの売上目標は45万円で
全国トップの座
をめざしています

悲願 目的 出店時期
1) 銀座 全国旗艦店、ブランドイメージ向上 22年4月 エグジットメルサ銀座に出店
2) 有名百貨店 客層(特に高所得者)拡大 22年9月 吉祥寺東急百貨店出店
3) JR駅ビル 圧倒的な集客力、若い女性客へ浸透 23年3月 天王寺ミオ

ワークマンは「価格据え置き宣言」の効果もあって、冬物商戦は好調でした。他社が値上げする中、当社は春夏
物の96.3%の PB 製品の価格を据え置きます。このため、天王寺ミオ店では価格競争力が今までにないほど
高まり、「最強コスパ」製品が並びます。加えて、平日も賑わうJR駅ビルの最高立地にあるため、当店の初年度
売上目標は強気の4.8億円です。

「#ワークマン女子」店は全店が絶好調のため、今後の店舗数は下記になります:

23年2月末 24年2月末
商業施設内店舗 10店 20店
路面店(独立店舗) 15店 25店
25店 45店 (1年間で20店の純増

「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の複合店はバツグンの集客力があり、大型ショッピングセンター(SC)からの出店依頼が多数寄せられています。SC 運営者にとって一番誘致したい店舗になっています。このため、関西地区のワークマン女子複合店は天王寺ミオ店が関西3号店になりますが、今年9月には下記の通り5店舗に拡大します:

1号店 なんばCITY店 21年3月(22年4月増床して複合店化)
2号店 ガーデンパーク和歌山店 22年8月
3号店 天王寺ミオ店 23年3月
4号店 イオンモール京都店 (JR 京都駅前) 23年9月の予定
5号店 イオンタウン東岸和田店 (JR 東岸和田駅の近くの敷地内路面店) 23年9月の予定

ワークマン女子店複合店の出店の主力は地代が安く、フラインチャイズ化しやすい路面店です。ただ、今回の
JR駅ビル初進出を機に、ダントツの売上が取れる JRや私鉄の各社から「勝ち組」駅ビル出店 へのお声かけを
頂くことを期待しています。
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<ワークマンの概要>

社名 株式会社ワークマン
住所 東京本部:東京都台東区東上野 4-8-1
関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町 1732
業種 フランチャイズシステムで、作業服、作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン
店舗数 979店舗(2023年1月31日現在)
ワークマン 482店舗
WORKMAN Plus 472店舗
#ワークマン女子 25店舗
上場 東証スタンダード(7564)

業績

(単位:百万円)

チェーン全店売上 当期純利益
17年3月期 74,291 7,142
18年3月期 79,703 7,844
19年3月期 93,039 9,809
20年3月期 122,044 13,369
21年3月期 146,653 17,039
22年3月期 156,597 18,303

取材に関するお問い合わせ先

広報部 鈴木 悠耶 03-3847-7760 yu_suzuki@workman.co.jp
広報部 伊藤 磨耶 03-3847-7760 m_itou@workman.co.jp