9号店「広島温品店」と10号店「広島海田店」の2店を同時オープン
作業服・作業用品とアウトドアウェアのフランチャイズ小売店を全国に832店展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:栗山清治)は3月20日(水)に中国地方初の「WORKMAN Plus」広島温品店で内覧会を開催します。店内では「ワークマン2019年春夏新製品」を発表します。37品目の女性向け新製品、一般客向け空調ウェア、生産量日本No.1の冷感トップスと春夏カーゴパンツ、などで「驚き」の新機能を持つ新製品が登場します。
内覧会翌日の3月21日(木)には9号店「広島温品店」と10号店「広島海田店」の2店が同時オープンします。「WORKMAN Plus」は関東で5店舗、九州で3店舗展開していますが、中国地方はそれに続く3番目の出店になります。「WORKMAN Plus」は19年3月末で全国12店体制になります。19年9月までに累計38店、20年3月までに累計68店になる見込みです。
広島地区のワークマン既存店は販売金額に占めるアウトドアウェア比率が全国トップクラスで、一般客が急増しているため売上成長率でも全国平均を大幅に上回っています。「WORKMAN Plus」効果で防寒製品のピークであった12月の前年比の既存店売上は広島県で139%(全国は133%)も伸長しました。
「WORKMAN Plus」温品、海田店はそれぞれ新店と既存店を全面改装したものです。開店前にTV CMと大量のチラシ配布で県下での「WORKMAN Plus」ブランドの浸透を計ります。両店は標準店よりも売場面積が1.5倍あって駐車場も広いため、年間の売上目標は3億円です。今回開店する「WORKMAN Plus」はマネキンとスポットライトを多用してアウトドア・ブランド専門店のようなディスプレイですが、取り扱い製品の1,700アイテムは既存店と100%同じです。
「WORKMAN Plus」両店はアウトドアウェアとワークウェアの2つの売場を持つ複合店ですが、ワークウェアはカジュアル化が進んでいて、両売場の境界はありません。一般客には70%が自分の売場に見え、技能労働者には90%が自分の売場に見えます。平日の朝夕が技能労働者、昼と休日は一般客が主になります。2つの客層が時間で使い分ける「二毛作」的な店舗になります。
共通製品を販売するため、「WORKMAN Plus」両店の出店効果で県下既存店の売上も大きく伸長する見込みです。関西地区全店の102店舗では「WORKMAN Plus」に近づける部分改装を行いましたが、県下でも結果を見て、全面改装と部分改装を進める予定です。
ワークマンのアウトドア新業態店「WORKMAN Plus」は日経トレンディの2019年ヒット予測で1位を獲得したため、1号店「ららぽーと立川店」と同3号店「ららぽーと富士見店」はお客様が殺到して、最大2時間待ちの入場制限が発生しました。「WORKMAN Plus」の路面店2号店「川崎中野島店」と同4号店「世田谷等々力店」も開店時に「ららぽーと店」の売上記録を更新して、その後も大盛況です。
アウトドアウェアの「FieldCore(フィールドコア)」、スポーツウェアの「Find-Out(ファインドアウト)」、レインスーツの「AEGIS(イージス)」の3ブランドの19/3期の販売額は120億円になります。全てを季節の半ばで売り切っているため、20/3期は280億円生産します。当社のプロ顧客向けブランドの「WORKMAN BEST」や「ICE ASSIST」などの製品の一部は一般客がアウトドア用としてご購入して頂いているため、一般客向け製品の来期売上予想は330億円を超えます。4,000億円の低価格アウトドアウェアの潜在市場で来期は8%強のシェアを獲得することになります。
以上
内覧会の開催要項
内覧会での春夏新製品の特長
1. 女性向け製品ラインの拡充
ユニセックス製品37品目 に女性向けSサイズを追加
欠品が続いたファイングリップシューズ(滑らない靴)は新製品も登場して65万足生産
2. 一般客向け空調ウェア
スタイリッシュ柄製品を夏のライブ・スポーツ観戦用に5万点販売
3. 冷感ストレッチ・トップス
370万点生産(前年の3倍)、冷感トップス販売は日本No.1
キシリトール冷感、20倍タフの耐久冷感、COOL CORE®絶対冷感など13新製品
全ての機能冷感トップスが税込1,900円以下で、中心価格帯は税込580・780・980円
4. 機能性カーゴパンツ
12新製品、春夏用生産260万点、カーゴパンツ販売は日本No.1
業界初の超撥水性の「デニム」カーゴパンツ(税込2,900円)
超高撥水・防汚機能付き・短パンにも分離できるクライミングパンツ(税込2,900円)
5. レインウェア
レイン系ウェアは270万点生産して、販売シェア12%強で日本No.1
超耐水圧20,000mmのBIKERS新製品と人気製品シリーズの新柄を発売
6. 超軽量シューズ
150gのアスレシューズ(税込980円)、160gのかかとを踏める靴(税込1,500円)などを110万足生産
広島温品/広島海田店の内外装イメージ
<ワークマンの概要>
社 名 | 株式会社ワークマン | ||
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住 所 | 東京本部:東京都台東区東上野4-8-1 関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町1732 |
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業 種 | 作業服、作業用品、アウトドア・スポーツ・レインウェアを販売する専門店フランチャイズチェーンの運営 | ||
店 舗 数 | 832店舗(2019年1月31日現在) | ||
グ ル ー プ | ワークマンは年商8,800億円のベイシアグループのべイシア、カインズと並ぶ中核メンバーです | ||
上 場 | ジャスダック(7564) |
業 績
チェーン全店売上 | 当期純利益 | |
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13年3月期 | 63,858 | 5,044 |
14年3月期 | 68,801 | 5,586 |
15年3月期 | 69,185 | 5,876 |
16年3月期 | 71,465 | 6,233 |
17年3月期 | 74,291 | 7,142 |
18年3月期 | 79,703 | 7,844 |
19年3月期(予測) | 91,900 | 9,500 |
本件に関するお問い合わせ先
営業企画部 加藤 良介 03-3847-7760 (携帯電話 080-2186-8764) r_kato@workman.co.jp
営業企画部 林 知幸 03-3847-7760 (携帯電話 080-2186-8793) t_hayashi@workman.co.jp
今後の出店の問い合わせ先
株式会社MJYコンサルタント 大和 正洋 (電話 03-5428-4045) m-yamato@mjy-consult.com