ワークマン既存店519店(WORKMAN Pro店1店舗含む)とWORKMAN Plus418店、さらに話題の「#ワークマン女子」19店の計956店を展開するワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)は大人気の「#ワークマン女子」と話題沸騰の「WORKMAN Shoes」との複合店をグループの旗艦モールである「前橋みなみモール」の敷地内に路面店の全国第2号店として9月8日(木)にオープンします。なお、開店前日の9月7日(水)にはマスコミやインフルエンサー向けに新店舗と「ワークマン2022年秋冬新製品」の内覧会を開催します。
大型商業施設の建物内の2つの複合店を含めると全国で第4号店になりますが、当社の本命はあくまで数多く出店ができて制限の少ない路面店です。前橋みなみモール店は買い回り客が期待できる大型ショッピングセンターの敷地内にあるため、初年度の売上は強気に2.9億円を見込んでいます。ワークマン最強の複合店フォーマットで、グループ最大のショッピングモールに満を持して出店します。当社の参加により、ベイシアグループの主要店舗が全て前橋みなみモールに勢揃いします。
当社にとって前橋みなみモールの魅力は、集客力がバツグンで来店頻度も高い食品スーパーが2店もあることです。ベイシアとコストコから女性客の流入が期待できます。また、モール内にGUがあってユニクロも進出してくるため、アパレルの買い回りに便利です。他の商業施設では2店との相乗効果がかなり出ています。やはり普通のアパレルでは2店の方が強いので、当店は当社オリジナルの機能性素材を搭載したアウトドア/アーバンアウトドア/スポーツ寄りの製品で勝負します。
当社にとってグループ最大規模の前橋みなみモールは「ハレ」の場です。一番強いフォーマットで出店するため、事前に2つの大型商業施設で実験を行いました。大阪の「#ワークマン女子」なんばCITY店は増床して「WORKMAN Shoes」の1号店を併設しましたが、Shoes店効果で女子店の衣料品の売上も2割アップになりました。ウェアとシューズの相性が良く、大きな相乗効果が出ることが分かりました。なんばCITY店は商業施設内の女子の単独店としては並みの売上でしたが、Shoes店併設後は当社全店中の1位に浮上しました。
続いて「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」複合店の第2号店を池袋サンシャインシティアルパに出店しました。同店の開店売上は、それまで1位だった「#ワークマン女子」第1号店の横浜桜木町コレットマーレ店の売上を145%も上回りました。その後の売上は当社全店中の2位です。なんばと池袋の両店が当社全店で1位と2位になっているのは「WORKMAN Shoes」店の併設効果です。
Shoes店が予想を超えて好調なため、「#ワークマン女子」は前橋みなみモール店を含む全てを今後「WORKMAN Shoes」との複合店とすることにしました。複合店はウェアとシューズ売場は分かれていますが、レジを共通にして一体運営します。当店の正式名称は「#ワークマン女子前橋みなみモール店」ですが、実態はウェアとシューズの併設店です。
ちなみに当社で一番成長している女性用ウェアの売上は前年比150%アップの計画です。二番手の一般用シューズは140%です。「WORKMAN Shoes」店が脚光を浴びたため、当社全店での一般用シューズの売上も急増しています。このため、シューズの成長率を前年比150%に上方修正しました。女性用ウェアとシューズは伸び率から見て、当社で最強の組み合わせになりました。
ワークマンの春夏物商戦は非常に好調でしたが、当社の「価格据え置き宣言」の効果が出るのは秋冬商戦からです。他社が値上げに走る中、当社は秋冬物の全PB製品の価格を据え置きます。このため、前橋みなみモール店では価格競争力が今までにないほど高まり、「最強コスパ」製品が並びます。このため、内覧会で紹介する秋冬PB製品は「売れて当たりまえ」と思っています。
来年3月末までに、全国で女子とシューズの複合店は8店舗になります。来期も複合店を15店程度出店する予定です。女子とシューズの一体型店舗の業態は強力で、より人口の少ない地域への出店のメドが付きそうです。女性用ウェアとシューズの製品ライン充実(来店客数の少ない地方ほど製品の幅を広げる)は必要ですが、複合店の出店フォーマットが最終的に固まってから10年で400店舗を出店する計画です。そのためには当社の地元であり、当社ファンが一番多い群馬県から優先して出店を進めます。「#ワークマン女子」は前橋吉岡店と太田モール店の2店舗がありますが、今後は前橋みなみモール店を含めて複合店を県下に5店出店する計画です。
店頭に並ぶ秋冬新製品を一部ご紹介
- WORKMAN Shoes店限定の女性向けシューズ 秋の足元にプロの機能性を!
- 秋が待ち遠しくなる!女性向けオシャレ&高機能ウェア
- もちろん男性向けウェアやジュニア対応製品も充実
- 今すぐ揃えたくなるコスパ重視のキャンプギアも#ワークマン女子なら充実の品揃え!
「男性向けウェアやジュニア対応製品」商品ページはこちら
※ワークマン、ワークマンプラスではWEB注文になります
「キャンプギア」商品ページはこちら
<ワークマンの概要>
社名 | 株式会社ワークマン |
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住所 | 東京本部:東京都台東区東上野 4-8-1 関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町 1732 |
業種 | フランチャイズシステムで、作業服、作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン |
店舗数 | 950店舗(2022年7月31日現在) ワークマン 519店舗 WORKMAN Plus 418店舗 #ワークマン女子 19店舗 |
上場 | 東証スタンダード(7564) |
業績
(単位:百万円)
チェーン全店売上 | 当期純利益 | |
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17年3月期 | 74,291 | 7,142 |
18年3月期 | 79,703 | 7,844 |
19年3月期 | 93,039 | 9,809 |
20年3月期 | 122,044 | 13,369 |
21年3月期 | 146,653 | 17,039 |
22年3月期 | 156,597 | 18,303 |
取材に関するお問い合わせ先
広報部 鈴木悠耶 03-3847-7760 yu_suzuki@workman.co.jp
広報部 伊藤磨耶 03-3847-7760 m_itou@workman.co.jp
#ワークマン女子×WORKMAN Shoes 前橋みなみモール店
〒379-2143 群馬県前橋市新堀町 1046