ワークマン既存店560店(WORKMAN Pro店1店舗含む)とWORKMAN Plus 369店、さらに話題の「#ワークマン女子」 11店の計940店を全国展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)では、一般客用スポーツ/アウトドア/タウン用の機能性シューズは毎年売上が急増していますが、今年はジョッギング/ランニングシューズを初心者から上級者までに拡張してフルライン化します。最上位製品としてフルマラソンを走れるカーボン配合プレートの高反発ソール付きランニングシューズが業界衝撃価格の2900円(税込)で登場します。また、雨の日でも走れる防水ランニングシューズの新製品及び要望が多かった女性用Sサイズを追加した2022年新モデルの「走れるサンダル」を投入します。
昨年2月に発売した履くだけで前に進む靴「ハイバウンス ドリブンソール」(税込1900円)はジョッギングとランニング用に初年度から20万足も売れました。ワークマンが独自開発した高反発素材BounceTECHをソールの前後2ヶ所に搭載。ソールのかかと部分に組み込んだ柔らかいBounceTECHは着地の衝撃を緩和。つま先部分に組み込んだ反発力の強いBounceTECHと反り上がったつま先で前に進む推進力を生んでいます。
ただ、スピードを意識するジョガーや市民ランナーからは「ハイバウンス ドリブンソール」は初心者向けで反発力が足りない、もっと推進力のあるカーボンプレート入りが欲しいとの声が高まっていました。今回の「ハイバウンス オーバードライブ」は競技レベルの推進力を求める市民ランナーまで使えるようにしました。ランニングシューズとしては当社オリジナルの2つのコア素材から開発した最上位モデルになります。
以下、今回登場する新製品と2022年新モデルの特徴を紹介します。
1 アスレシューズ ハイバウンス オーバードライブ 2900円(税込) 24.5cm~28.0cm(27.5cmは無し)
- 高機能でありながら、競合が追随できない価格のため初年度から強気の28万足の販売を計画
2つの素材を自社開発して何とか実現できた衝撃価格で、ブランド品の定価は1万円以上 - ソールに当社独自開発のカーボン配合プレート「DRIVEN PLATE」内蔵のランニング対応モデル
カーボン100%でなくカーボン配合だが、反発力はスポーツブランドの上位品と同じレベル(やや上回る)
参考)第3者検査機関の屈折後開放エネルギー(N)を実測した靴類品質検査報告書による - ミッドソールには当社独自開発の高反発素材「BounceTECH」を搭載
- アッパーは通気性に優れたスケルトン生地で240gと軽量
【本製品の性能評価を担った当社アンバサダーの重松さんが実際に長距離を走って推進力を確認】
2 アスレシューズ ストームランナー 税込1900円
- 雨の日のランニング用の新製品だが、タウンユースもかなり多いので32万足の販売計画
- アッパーにストレッチ性のある透湿防水生地を採用、接地面から4cmまで防水
- 締め付けが簡単なドローコード付きだが、邪魔にならないよう収納ポケットもある
- かかとにデザインされた反射プリント付き
3 走れるJOGサンダル2022年モデル 税込1900円
- 実績のある人気製品をバージョンアップした2022年モデルで、販売目標は10万5千足
- 21年モデルの性能を維持して、20%の軽量化に成功
- ワークマン独自の高反発ソールBounceTECH搭載で、ジョギングシューズのような履き心地
- サンダルなので暑い時も「涼しく」快適に走れる
- Sサイズ(23.5~24cm)を新規投入するので、一部の女性も履ける
従来、ワークマンは作業用セーフティシューズや安全靴に強みがありましたが、作業客が仕事の行き帰りに履くための「一般靴」も良く売れていました。泥や埃の付いた作業靴は車のマットを汚すため履き替えるからです。最近は「WORKMAN Plus」と「♯ワークマン女子」ブームで一般客の比率が高まり、一般客向けシューズとしては機能性を活かせるハイクシューズとランニングシューズを重点的に開発してきました。ハイクシューズは昨年秋にレインとタウンを発売、フルライン化して売上が倍増しました。今回はジョギング/ランニングシューズをフルライン化して、23年3月期のランニング/ジョギングシューズ全体の売上を3倍に増やす計画です。
以上
ワークマン公式アンバサダーでランニングジャーナリスト「RUNNING STREET 365」さんと「hide-san」に紹介して頂きました!
RUNNING STREET 365
http://runningstreet365.com/shoes/28642
hide-san
<ワークマンの概要>
社名 | 株式会社ワークマン |
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住所 | 東京本部:東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町1732 |
業種 | フランチャイズシステムで、作業服、作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン |
店舗数 | 940店舗(2022年2月28日現在) ワークマン 560店舗 WORKMAN Plus 369店舗 #ワークマン女子 11店舗 |
上場 | ジャスダック(7564) |
業績
(単位:百万円)
チェーン全店売上 | 当期純利益 | |
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17年3月期 | 74,291 | 7,142 |
18年3月期 | 79,703 | 7,844 |
19年3月期 | 93,039 | 9,809 |
20年3月期 | 122,044 | 13,369 |
21年3月期 | 146,653 | 17,039 |
取材に関するお問い合わせ先
広報部 鈴木悠耶 03-3847-7760 yu_suzuki@workman.co.jp
広報部 伊藤 磨耶 03-3847-7760 m_itou@workman.co.jp