2022.03.09お知らせ

【業界震撼‼】4月1日なんばCITYに「WORKMAN Shoes」を初出店。2号店は6月に都心店‼靴小売でトップ10入り、将来は3強に迫る

4月1日なんばCITYに「WORKMAN Shoes」を初出店

ワークマン既存店560店(WORKMAN Pro店1店舗含む)とWORKMAN Plus 369店、さらに話題の「#ワークマン女子」11店の計940店を展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)は4月1日(金)に「WORKMAN Shoes」なんばCITY店をオープンします。開店前日の3月31日(木)には同店でTV/新聞/雑誌/ネットメディアと当社アンバサダー向けの内覧会を開催します。空前のWORKMAN Plusブームで、当社は21年3月期までの3年間で一般靴の売上を毎年倍増させてきました。既存店の靴売場の拡張が難しくなった最近でも、一般靴の売上は140%以上で成長しています。既存店の靴売場スペースの限界を打破するため、靴専門店の出店を決めました。

ワークマンの製品カテゴリーの中で一番伸びているのが女性用機能性ウェアで、僅差で一般客向け機能性シューズが続いています。女性用ウェアが主力の「#ワークマン女子店」は全店が盛況で、勢いが加速しています。「#ワークマン女子店」は来期末には銀座イグジットメルサ店を含めて計27店舗になります。女性向け製品ラインがもう少し充実した後に、本命の単独路面店を大量出店します。一般靴は出遅れていましたが、1号店をなんばCITYに、2号店を東京都心に6月出店します。一般靴の売上は年間100億円を突破(一般靴以外の作業靴売上は150億円)して快進撃中です。一般靴だけでも靴小売のトップテンに入りつつあります。23年3月期には140~150億円の売上にして業界6位をめざします。

「WORKMAN Shoes店」で販売する一般靴の特徴は

  1. 自社開発の一般靴が主体(靴小売の上位3社はメーカー品が多い)
  2. カジュアル/スポーツ/アウトドアシューズに絞り込み、フォーマルシューズは扱わない
  3. 歩きやすさ/履き心地/撥水/防水/耐滑/防寒/ムレ防止/ランニングの推進力などの尖った機能付き
  4. キャンプ/ジョギング/ランニング/ハイキング/トレッキング/雨天のタウンユースなど用途別に製品を開発
  5. 価格は税込980円/1500円/1900円/2900円に絞り込み、機能を見ると価格が分かる
  6. 各分野のプロでユーザーの意見を代表するアンバサダーの提案を丸呑みして開発(ユーザーイノベーション

当社の一般靴はPB主体/高機能/低価格が特徴で、同じ土俵にいる有力専門店はありません。「#ワークマン女子店」で扱う女性用機能性ウェアよりも競合が少ないブルーオーシャン市場だと考えています。ただ、靴専門店の運営ノウハウが足りないまま急拡大して自滅するリスクはありますので、大きな需要はあっても時間をかけて店舗展開を進めます。将来の「WORKMAN Shoes」路面店はフランチャイズで運営するため、モデル店舗での標準化とマニュアル化が必要です。

「WORKMAN Shoes」第1号なんばCITY店の特徴は

1)営業中の「#ワークマン女子」なんばCITY店の真向かいに出店するため、一体運営が可能

女子店は90坪だったが、テントやタープなどのキャンプギア売場を10坪増床して計100坪に
一体運営するShoes店の57坪を合わせると157坪で、当社最大の売場面積になる

2)当社製品の機能を体験できるコーナーを設置

カーボンプレート付きランニングシューズの推進力や妊婦さん用の「滑らない靴」の耐滑性能を体験

3)〝ハタラクジョシ″を応援する、バレエシューズが税込1680円、ACTIVEパンプスが2480円で!

店頭にパンプスを大量陳列して、隣に女性用タウンウェアを並べて同時購買の意欲を引き出す
(当社タウンウェアの女性客からコーデ可能なパンプスを求める声が多かった)
正面に「#ワークマン女子店」があって女性客が多いため、売上の2割がパンプスになると予想

4)当店でパンプスに次ぐ売上になりそうな機能性シューズは

  • 推進力を生むランニングシューズ
    フルマラソンも走れるカーボンプレート入りランニングシューズ新製品は「衝撃」の2900円
    独自開発の高反発素材入りジョッギングシューズは1900円で年間50万足の販売実績
  • ハイクシューズ 100万足販売のベストセラー品、タウン用とレイン用に枝分かれして好調
  • レインシューズ 雨の日も走れるシューズや当社のお家芸のレインブーツ
  • 「WORKMAN Shoes」なんばCITY店の製品は夏物ピーク時で62アイテムとまだ少ないですが、開店当初は混雑で補充が追い付かない恐れがあるためアイテムを絞り込みます。当店の年間売上はコーデ販売する女性用タウンウェアと合わせて初年度2.5億円をめざします。「WORKMAN Shoes店」は製品ラインが揃うまでは、一品大量陳列で売上が取れるショッピングモール内に出店します。なんばCITY店のような女子店との複合店も考えられます。

    製品アイテム数が150(現在は62アイテム)まで増えた段階で、「WORKMAN Shoes店」は路面に出店します。主力の路面出店の開始から10年くらいで200店舗をめざします。200店到達時の「WORKMAN Shoes店」の売上は300億円で、ワークマン全体の一般靴の売上は合計で600億円になります。「WORKMAN Shoes」の売れ筋製品だけを売場面積が限られたワークマン全店舗で販売します。将来は、独自の高機能PBシューズでABCマート/チヨダ/ジーフットの靴専業小売3強に次ぐ売上を目標にします。

    以上

<WORKMAN Shoes> ロゴ

足もとはワークマンのシューズで出かけてほしい!という思いを込めてロゴをデザインしました。
足跡マークは自社開発したランシュー、アウトドアブーツ、パンプスの足跡で、履いただけでご機嫌になる気持ちを表現。アンダーラインは遊び心として「靴ひも」をイメージしています。

WORKMAN Shoesロゴ

<WORKMAN Shoes 注目製品>

1.アスレシューズハイバウンス オーバードライブ 2900円(税込)24.5cm~28.0cm(27.5cmは無し)

ソールに反発力のあるカーボン配合プレート「DRIVEN PLATE」を内蔵した本格ランニング対応モデル

アスレシューズハイバウンス オーバードライブ

注目度No1のアスレシューズハイバウンス オーバードライブは、WORKMAN Shoes先行販売!

2.走れるJOGサンダル 1900円(税込)S~3L

ワークマンオリジナル高反発ソール「BounceTECH」を搭載。ジョギングシューズのような履き心地!

走れるJOGサンダル

3.ファイングリップレディース 1900円(税込)S~L

ニット生地で柔らかい履き心地。雨上がりの滑りやすい床でも滑りにくい!

ファイングリップレディース

<ワークマンの概要>

社名 株式会社ワークマン
住所 東京本部:東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO
関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町1732
業種 フランチャイズシステムで、作業服、作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン
店舗数 940店舗(2022年2月28日現在)
業態別
ワークマン 560店
WORKMAN Plus 369店
#ワークマン女子 11店
※WORKMAN Pro 1店舗含む
上場 ジャスダック(7564)

業績

(単位:百万円)

チェーン全店売上 当期純利益
17年3月期 74,291 7,142
18年3月期 79,703 7,844
19年3月期 93,039 9,809
20年3月期 122,044 13,369
21年3月期 146,653 17,039

取材に関するお問い合わせ先

広報部 鈴木悠耶 03-3847-7760 yu_suzuki@workman.co.jp
広報部 伊藤 磨耶 03-3847-7760 m_itou@workman.co.jp

WORKMAN ShoesなんばCITY店舗イメージ

WORKMAN ShoesなんばCITY店舗イメージ

WORKMAN ShoesなんばCITY店

大阪市中央区難波五丁目1-60
なんばCITY南館2階
#ワークマン女子なんばCITY店 真向かい

WORKMAN ShoesなんばCITY店