2022.09.28お知らせ

【デパート初出店‼】 若者に人気の吉祥寺で東急百貨店内に登場 「#ワークマン女子」と注目の「WORKMAN Shoes」の大型複合店 業界初の来年8月までの「価格据え置き宣言」で圧倒的な価格競争力

#ワークマン女子吉祥寺店

ワークマン既存店513店(WORKMAN Pro店1店舗含む)とWORKMAN Plus426店、さらに話題の「#ワークマン女子」22店の計961店を展開するワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)は大人気の「#ワークマン女子」と話題沸騰の「WORKMAN Shoes」の大型複合店を10月14日(金)東急百貨店吉祥寺店の5階に出店します。ワークマンとしては悲願のデパート内の初出店となります。なお、開店前日の10月13日(木)には同店でマスコミ、インフルエンサー、アンバサダー向けに内覧会を開催します。

当店は6月に開店した池袋サンシャインシティアルパの複合店と同面積の都内最大級の売場を持つ旗艦店です。レジを共通にして一体運営しますが、ワークマン女子のウェアとShoes売場は分かれています。デパートの新たな客層も取り込めることを期待して当店の初年度売上目標は強気の5.5億円です。当社の売上ランキングで池袋/なんば店に続く全国3位の座を狙っています。

今年2月の「価格据え置き宣言」(来年2月まで)の効果で、ワークマンの春夏物商戦は好調でした。他社が値上げに走る中、当社は秋冬物の全PB全製品の価格を据え置きます。このため、東急百貨店吉祥寺店では価格競争力が今までにないほど高まり、「最強コスパ」製品が並びます。さらにワークマンは「価格据え置き宣言」を23年8月まで延長し、来年の春夏主力PB製品の96.3%の価格を据え置きます。

デパート出店の狙いは①「#ワークマン女子」店の路面店の本格的な地方展開のためにブランド力を高めておく ②目の肥えたデパート顧客に通じる製品を作る ③デパート内の他店と遜色のないキレイな売場を作る の3点です。今の実力で女子店が出店できるのは商圏人口15万人以上の地方都市までですが、デパート出店でブランド力を高めて10万人以下に落とすことを目標にしています。

今年の4月に「#ワークマン女子」なんばCITY店は増床して「WORKMAN Shoes」の1号店を併設しましたが、Shoes店効果で女子店の売上が2割も増加しました。これでShoesとウェアの相性が良く、大きな相乗効果が出ることが分かりました。また、Shoesの魅力で男性客も大幅に増加しました。それまで同店は女子店としては並みの売上の店舗でしたが、併設後の売上は当社全店中の2位に浮上しました。

続く「WORKMAN Shoes」の第2号店も同様に「#ワークマン女子」池袋サンシャインシティアルパ店に併設されました。サンシャイン複合店の開店売上は、これまで1位だった「#ワークマン女子」第1号店の横浜桜木町コレットマーレ店の145%アップになりました。池袋店となんば店の業績が当社全店舗でダントツの1位と2位なっているのは「WORKMAN Shoes」店との複合店効果です。

両店の成功で、今後は全国に出店する「#ワークマン女子」には全て「WORKMAN Shoes」店を併設することにしました。来年3月末までに、全国で女子とShoesの複合店は8店舗になります。来期も併設で15店以上を出店する計画です。女子とShoesの一体型店舗の業態は強力で、人口の少ない地域への出店のメドが付き始めました。女性衣料とShoesの製品ライン充実(商圏人口の少ない地方ほど製品の幅を広げる)は必要ですが、複合店の出店フォーマットが最終的に固まってから10年で400店舗を出店できる可能性が高まっています。

現在、「#ワークマン女子」は大型ショッピングセンター(SC)やデパートからの出店依頼が殺到しています。SC運営者から見て一番誘致したい店舗になっています。更に「WORKMAN Shoes」の併設で人気が高まっています。当社の高機能で低価格なShoesは競合が皆無のため、「WORKMAN Shoes」だけの出店要請も数多く寄せられています。

今後の「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の複合店の出店計画は以下の通りです:

立地 条件 必要面積 物件 店舗数 形態 売上目標
①-1 大型SC/都心施設/デパート 都心一等地(広告塔) 100坪以上 テナント 30 直営 5億以上
①-2 大型SC(売上150億円以上) 都心/政令都市 100坪 テナント 70 FC 3.5~4億
中型オープンモール敷地内 地方都市 150坪 自社建設 100 FC 3~3.5億
商業集積道路沿いの路面 地方都市 150坪 自社建設 100 FC 3~3.5億
非商業集積地の単独路面 地方主要都市 150坪 自社建設 100 FC 2.5~3億

当社が自社建設の路面店舗にこだわる理由は:
1)路面店の土地賃貸契約は25年と長いので加盟店が長く続けられる保証がある(SC店は6年契約が多い)
2)路面店は年22日の店休日が取れるので加盟店が休める(SC店では個別の店休は不可能)
3)大型SC/都心商業施設/デパート内の店舗の売上は一番高いが、加盟店にとってはコロナ禍のような「一斉休業」のリスクがある

ワークマンは今回のデパート進出を機に、幅広い客層への認知を高めていきます。これより、主力の地方路面店の展開を加速します。

#ワークマン女子×WORKMAN Shoes東急百貨店吉祥寺店 イメージ
東急百貨店吉祥寺店
#ワークマン女子の売場構成は女性ウェアコーナーをはじめキッズ、グッズ、そして男性ウェアコーナーも充実。
WORKMAN Shoesではパンプスやレインブーツ、アウトドアブーツ、ルームシューズなど女性用、男性用ともに様々なシーンで着用できる話題アイテムを多数展開。

#ワークマン女子×WORKMAN Shoes東急百貨店吉祥寺店の展開製品を一部ご紹介します。
#ワークマン女子×WORKMAN Shoes東急百貨店吉祥寺店製品
秋冬アウトドアウェア

<ワークマンの概要>

社名 株式会社ワークマン
住所 東京本部:東京都台東区東上野 4-8-1
関東信越本部:群馬県伊勢崎市柴町 1732
業種 フランチャイズシステムで、作業服、作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーン
店舗数 961店舗(2022年9月28日現在)
ワークマン 513店舗
WORKMAN Plus 426店舗
#ワークマン女子 22店舗
上場 東証スタンダード(7564)

業績

(単位:百万円)

チェーン全店売上 当期純利益
17年3月期 74,291 7,142
18年3月期 79,703 7,844
19年3月期 93,039 9,809
20年3月期 122,044 13,369
21年3月期 146,653 17,039
22年3月期 156,597 18,303

取材に関するお問い合わせ先

広報部 鈴木 悠耶 03-3847-7760 yu_suzuki@workman.co.jp
広報部 伊藤 磨耶 03-3847-7760 m_itou@workman.co.jp